貴方はいつだって私を試すかのように笑う/私も故意に体を冷やし/貴方の体温を直に誘うの/どうせ嘘でも気持ちはいいから/今日も電車に引かれて誰かが死んだわ/貴方は線路に横たわる人に/密かに私の影を重ねているのね/涙もなく一人で生きていけるのかしら/私でなく、貴方が/それなら自ら突き落としてみて/死ぬまで指を差して/愛してると囁いてあげる/五感の上まで意識を飛ばして/本当は声なんて聞きたくないけど/嘘の数だけ微笑んであ げ る