空から落ちる結晶が私の五感を招いては涙腺を揺らす 思い出や未来さえも映る景色は私だけの色のない夢 だからせめて彼方を仰いで同じ季節に触れたいだけ 貴方を想うと悲しくなるよ 悲しくなると貴方を想うよ 次の日には溶けて消え行く都会の雪の様 朝が来れば覚める夢など見せないで…愛しさ増すだけ 一人きりの涙はこれ以上流れない様に凍らせて 永遠に届かない想いなら美しいまま砕いてしまいたい そして散らばった欠片に囲まれ静かに眠る 『夢 で 会 え れ ば そ れ で い い 』 美しい嘘の氷柱が心を貫いたまま抜けないの |