ただの偶然を運命などと洒落て歌劇を書いてみた






男1:裸眼ではネオンも星達も君の涙さえも同じように見えるのだ
   もう泣き顔を作る事すら疎ましい…!!
   この傷が消えてしまわぬようにただ繰り返す
   君が唯一残してくれたもの故である


女1:泣き疲れた昨夜の私の瞳に似た赤信号
   貴方を待つ一分は永遠よりも長く感じるわ
   待つ位なら一層ひかれて死んだ方が楽かもしれない
   接吻のついでに口移しで貴方の酸素を......






君が勝手に私の前に現れて勝手に去ってゆく


ただそれだけのつまらないフィクションさ